阿部龍生(p.)
伊藤暢幸(b.)
菅原光則(ds.)
児玉信一郎(as.&fl.)

6/29(sun) LIVE・・・八千代市ル・フルーレ

 

 フルーレでは毎回リーダーライブでやらせていただいてましたが、今回は初めて阿部龍生さんのトリオにフィーチャリングという形でのライブでした。
 最近のフルーレでの阿部さんはソロやベースとデュオでやることが多く、今回お話いただいたときも最初はデュオでという話でしたが、やはりここでは盛り上がるライブがやりたいので、是非ドラムに菅原さんつけてくれるようお願いしました。ベースもフルーレに慣れている伊藤さんが入りまして、やっぱりバンドだと安心感が違います。
 僕は3曲目から出番。選曲は僕が6割に阿部さん4割といったところ。
 希望通り頻繁にドラムソロを入れてもらって、それこそ4バースに8バース、《ベラクルーズ》では爆発的(かつ音楽的)オープンフリーソロも!そのたびに客席があったまっていくのがよくわかります。伊藤さんとは初めての共演でしたが、何度もセッションで一緒しているのでまったく違和感なし。
 最後の《Isn't She Lovely》は阿部さんアレンジで最後1コーラスをEに転調した難しいもの。ここでこの曲って多分初めて。意外な盲点でした。
 初めてきてくれたお客さんの反応がよかったのが嬉しいです!やはり普通の方には至近距離での生演奏ってめったにないことであって、そういう経験をしてもらうのに一役かってる感じがしてなんだかこちらの心が豊かになるようです。
 全体的にはいつもの阿部さんの雰囲気と僕のそれと、ちょうど中間的な感じ。これはこれで良かったのではないかなと思いますね。

      
     意外にライブでは初共演の伊藤さん           阿部さんは冷静にライブを展開します

  
  菅原さんのスウィング&爆発的ドラム             こちらはアフターセッションタイム

 
         おつかれさまでございました v v


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